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第二種電気工事士 平成29年(2017年)上期
- No.論点解説
- 問1図のような回路で,端子a-b間の合成抵抗[Ω]は。電流、電圧、抵抗及び電力✓
- 問2図のような交流回路で,電源電圧204V,抵抗の両端の電圧が180V,リアクタンスの両端の電圧が96Vであるとき,負荷の力率[%]は。交流電気の基礎✓
- 問3A,B 2本の同材質の銅線がある。Aは直径1.6mm,長さ20m,Bは直径3.2mm,長さ40mである。Aの抵抗はBの抵抗の何倍か。導体と絶縁体✓
- 問4図のような交流回路で,負荷に対してコンデンサCを設置して,力率を100%に改善した。このときの電流計の指示値は。交流電気の基礎✓
- 問5図のような三相3線式200Vの回路で,c-o間の抵抗が断線した。断線前と断線後のa-o間の電圧Vの値[V]組合せとして,正しいものは。三相3線式回路✓
- 問6図のように,電線のこう長10mの配線により,消費電力1500Wの抵抗負荷に電力を供給した結果,負荷の両端の電圧は100Vであった。配線における電圧降下[V]は。ただし,電線の電気抵抗は長さ1000m当たり5.0Ωとする。配電方式✓
- 問7金属管による低圧屋内配線工事で,管内に直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)2本を収めて施設した場合,電線1本当たりの許容電流[A]は。ただし,周囲温度は30℃以下,電流減少係数は0.7とする。電線の許容電流✓
- 問8図のように,三相の電動機と電熱器が低圧屋内幹線に接続されている場合,幹線の太さを決める根拠となる電流の最小値[A]は。ただし,需要率は100%とする。幹線の設計✓
- 問9低圧屋内配線の分岐回路の設計で,配線用遮断器,分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして,不適切なものは。ただし,分岐点から配線用遮断器までは3m,配線用遮断器からコンセントまでは8mとし,電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)に太さを示す。また,コンセントは兼用コンセントではないものとする。分岐回路の設計✓
- 問10図のように定格電流50Aの配線用遮断器で保護された低圧屋内幹線からVVRケーブル太さ8mm2(許容電流42A)で低圧屋内電路を分岐する場合,a-b間の長さの最大値[m]は。ただし,低圧屋内幹線に接続される負荷は,電灯負荷とする。幹線の設計✓
- 問11金属管工事において,絶縁ブッシングを使用する主な目的は。材料の材質及び用途✓
- 問12白熱電球と比較して,電球形LEDランプ(制御装置内蔵型)の特徴として,誤っているものは。電気機器の構造及び性能✓
- 問13一般用低圧三相かご形誘導電動機に関する記述で,誤っているものは。電気機器の構造及び性能✓
- 問14コンクリート壁に金属管を取り付けるときに用いる材料及び工具の組合せとして,適切なものは。工具の用途
- 問15系統連系型の太陽電池発電設備において使用される機器は。電気機器の構造及び性能✓
- 問16写真に示す工具の用途は。工具の用途
- 問17写真に示す器具の名称は。配線器具の構造及び性能✓
- 問18写真に示す測定器の名称は。検査器具✓
- 問19特殊場所とその場所に施工する低圧屋内配線工事の組合せで,不適切なものは。配線工事✓
- 問20単相3線式100/200V屋内配線の住宅用分電盤の工事を施工した。不適切なものは。機器と器具の設置工事✓
- 問21使用電圧100Vの屋内配線の施設場所における工事の種類で,不適切なものは。配線工事✓
- 問22同一敷地内の車庫へ使用電圧100Vの電気を供給するための低圧屋側配線部分の工事として,不適切なものは。配線工事✓
- 問23D種接地工事の施工方法として,不適切なものは。接地工事✓
- 問24低圧電路で使用する測定器とその用途の組合せとして,誤っているものは。試験用器具の性能及び使用方法✓
- 問25低圧屋内配線の絶縁抵抗測定を行いたいが,その電路を停電して測定することが困難なため,漏えい電流により絶縁性能を確認した。「電気設備の技術基準の解釈」に定める絶縁性能を有していると判断できる漏えい電流の最大値[mA]は。絶縁抵抗測定✓
- 問26接地抵抗計(電池式)に関する記述として,誤っているものは。接地抵抗測定✓
- 問27図の交流回路は,負荷の電圧,電流,電力を測定する回路である。図中にa,b,cで示す計器の組合せとして,正しいものは。試験用器具の性能及び使用方法✓
- 問28電気工事士法に違反しているものは。電気工事士法✓
- 問29電気工事士法において,一般用電気工作物に係る工事の作業でa,bともに電気工事士でなければ従事できないものは。電気工事士法✓
- 問30低圧の屋内電路に使用する次の配線器具のうち,特定電気用品の適用を受けるものは。ただし,定格電圧,定格電流,使用箇所,構造等すべて「電気用品安全法」に定める電気用品に該当するものとする。電気用品安全法✓
- 問31①で示す部分に取り付ける分電盤の図記号は。その他の電気機器
- 問32②で示す部分の配線工事で用いる管の種類は。配線器具と材料✓
- 問33③で示す外灯は,100Wの水銀灯である。その図記号の傍記表示として,正しいものは。照明器具✓
- 問34④で示す図記号の名称は。照明器具✓
- 問35⑤で示す図記号の器具は。その他の電気機器
- 問36⑥で示す図記号の名称は。その他の電気機器✓
- 問37⑦で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として,許容される最小値[MΩ]は。絶縁抵抗✓
- 問38⑧で示す部分の最少電線本数(心線数)は。線条数✓
- 問39⑨で示す部分は引掛形のコンセントである。その図記号の傍記表記として,正しいものは。コンセント✓
- 問40⑩で示す引込線取付点の地表上の高さの最低値[m]は。ただし,引込線は道路を横断せず,技術上やむを得ない場合で,交通に支障がないものとする。施行方法✓
- 問41⑪で示す図記号の器具は。コンセント✓
- 問42⑫で示す部分の天井内のジョイントボックス内において,接続工事をリングスリーブで圧着接続した場合のリングスリーブの種類,個数及び接続後の刻印との組合せで正しいものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とする。また,写真に示すリングスリーブ中央の〇,小,中は接続後の刻印を表す。電線の接続
- 問43⑬の部分で,下の写真に示す圧着端子と接地線を圧着接続するための工具として,適切なものは。電気工事用の工具
- 問44⑭で示す図記号の器具は。スイッチ等✓
- 問45⑮で示す図記号のものは。配線器具と材料✓
- 問46⑯で示す部分の工事において使用されることのないものは。電気工事用の工具
- 問47⑰で示すVVF用ジョイントボックス内の接続をすべて差込型コネクタとする場合,使用する差込型コネクタの種類と最少個数の組合せで,適切なものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とし,地下1階に至る配線の電線本数(心線数)は最少とする。電線の接続
- 問48⑱で示すVVF用ジョイントボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合,使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで,適切なものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とする。電線の接続
- 問49⑲で示す図記号の器具は。照明器具✓
- 問50この配線図で,使用されていないスイッチは。ただし,写真下の図は,接点の構成を示す。スイッチ等✓