第二種電気工事士 平成29年上期 問22

問22

同一敷地内の車庫へ使用電圧100Vの電気を供給するための低圧屋側配線部分の工事として，不適切なものは。
  1. 600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)によるケーブル工事
  2. 硬質塩化ビニル電線管(VE)による合成樹脂管工事
  3. 1種金属製線ぴによる金属線ぴ工事
  4. 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル丸形(VVR)によるケーブル工事
イロハニ
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正解　ハ

分野

科目：D - 施行方法
細目：2 - 配線工事

解説

施設場所ごとに可能な配線工事の種類は次のとおりです。
合成樹脂管工事とケーブル工事はどこでも施設できますが、金属線ぴ工事は湿気の多い場所・水気のある場所での施設が禁止されているので屋外での配線工事に使うことはできません。

したがって[ハ]の金属線ぴ工事が不適切です。
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