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- [0047]令和2年下期[午前]問5など
令和2年下期[午前]問5など
メタさん
(No.1)
下記ご確認をお願いいたします。
(1) 令和2年下期[午前]問5など
「上記の式の単位はWなので、消費電力量WのkWをWに揃えて力率(cosθ)を求める式にすると、
Wx1,000 = √3x線間電流Ix線間電圧Vx力率(cosθ)」ですが、ここまで時間tが全く出てこないまま次の式が導かれているので、少々わかりにくいです。
「上記の式の単位は消費電力[W]なので、消費電力量W[kW・h]をt[h]で割って消費電力[kW]とし、kWをWに揃えて力率(cosθ)を求める式にすると、
W/t x 1,000 = √3 x 線間電流I x 線間電圧V x 力率(cosθ)」のようにしてはいかがでしょう。
(2) 令和5年上期[午前]問20など
解説(イ)の「本肢は接触防護措置ありですが、側面への取付けなので原則どおり2m以下としなければなりません。」ですが、選択肢(イ)は接触防護措置ありで垂直に取り付けとあるので、シンプルに「この場合は6m以下としなければなりません。」でよいのではないでしょうか。
2025.05.01 15:47
管理人
(No.2)
(1)について
おっしゃる通りかと思います。投稿いただいた解説案を採用させていただき、該当する4問について更新しておきました。
(2)について
指摘いただいた内容を踏まえ、解説を以下のように改善しておきました。
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不適切。ケーブル工事において電線を造営材の下面・側面に沿って直接取り付ける場合、サドルやステープルで固定しますが、この際のその取付点の間隔(電線の支持点間の距離)は次の基準を満たす必要があります。
・原則 2m以下
・接触防護措置を施した場所に垂直に取り付ける場合 6m以下
・キャブタイヤケーブル 1m以下
本肢は接触防護措置+垂直取付けなので、6m以下としなければなりません。よって8mではダメです。
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2025.05.01 21:49
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