第二種電気工事士 令和2年下期[午前] 問19

問19

使用電圧100Vの屋内配線で，湿気の多い場所における工事の種類として，不適切なものは。
  1. 展開した場所で，ケーブル工事
  2. 展開した場所で，金属線ぴ工事
  3. 点検できない隠ぺい場所で，防湿装置を施した金属管工事
  4. 点検できない隠ぺい場所で，防湿装置を施した合成樹脂管工事(CD管を除く)
イロハニ
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正解　ロ

分野

科目：D - 施行方法
細目：2 - 配線工事

解説

施設場所ごとに可能な配線工事の種類は次のとおりです。
  1. 適切。ケーブル工事はどこでも施設することができます。
  2. [不適切]。金属線ぴ工事を施設できるのは、点検できる乾燥した場所に限られます。湿気の多い場所には施設できません。
  3. 適切。金属管工事はどこでも施設することができます。
  4. 適切。合成樹脂管工事(CD管を除く)はどこでも施設することができます。
したがって不適切な記述は[ロ]です。
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