第二種電気工事士 平成27年上期 問22

問22

使用電圧100Vの屋内配線の施設場所における工事の種類で,不適切なものは
  1. 点検できない隠ぺい場所であって,乾燥した場所の金属管工事
  2. 点検できない隠ぺい場所であって,湿気の多い場所の合成樹脂管工事(CD管を除く)
  3. 展開した場所であって,水気のある場所のケーブル工事
  4. 展開した場所であって,水気のある場所のライティングダクト工事

正解 

解説

施設場所ごとに可能な配線工事の種類は次のとおりです。
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  1. 適切。金属管工事はどこでも施設することができます。
  2. 適切。合成樹脂管工事(CD管を除く)はどこでも施設することができます。
  3. 適切。ケーブル工事はどこでも施設することができます。
  4. [不適切]。ライティングダクト工事を施設できるのは、点検できる乾燥した場所に限られます。水気のある場所には施設できません。
したがって不適切な記述は[ニ]です。