第二種電気工事士 令和3年上期[午前] 問19

問19

次表は単相100V屋内配線の施設場所と工事の種類との施工の可否を示す表である。表中のa～fのうち，「施設できない」ものを全て選んだ組合せとして，正しいものは。
19.png/image-size:343×261
  1. a，f
  2. eのみ
  3. bのみ
  4. e，f
イロハニ
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正解　ロ

分野

科目：D - 施行方法
細目：2 - 配線工事

解説

施設場所ごとに可能な配線工事の種類は次のとおりです。
合成樹脂管工事(CD管除く)
どこでも施設できるので、a、bともに施設可能です。
ケーブル工事
どこでも施設できるので、c、dともに施設可能です。
ライティングダクト工事
湿気の多い場所には施設できないので、eが施設できない場所に該当します。
したがって施設できない工事の組合せは「eのみ」となります。
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