電気工事士2種 平成30年上期 問48

問48

⑱で示す点滅器の取り付け工事に使用するものは
平成30年上期 第二種電気工事士試験 配線図
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正解 

解説

⑱の部分に接続される配線には(E19)の表記があり、ねじなし電線管(E管)が接続されることがわかります。また、点線なので露出配線です。

写真はすべて露出型スイッチボックスですが、素材とコネクタの形状が異なっています。
  1. 誤り。合成樹脂製のスイッチボックスであり、コネクタ内側に切り込みがあります。これは、合成樹脂可とう電線管を接続するスイッチボックスです。
  2. 誤り。合成樹脂製のスイッチボックスであり、コネクタの形状から硬質塩化ビニル電線管の接続に使用することがわかります。
  3. [正しい]。金属製のスイッチボックスであり、コネクタには電線管を締め付けるネジが付いています。これは、ねじなし電線管(E管)を接続するスイッチボックスです。
  4. 誤り。金属製のスイッチボックスであり、コネクタの内側にはねじが切ってあります。これは、薄鋼電線管を接続するスイッチボックスです。
したがって正解は[ハ]です。