電気工事士2種 平成26年下期 問11

問11

低圧電路に使用する定格電流20〔A〕の配線用遮断器に40〔A〕の電流が継続して流れたとき,この配線用遮断器が自動的に動作しなければならない時間〔分〕の限度(最大の時間)は。
  1. 1
  2. 2
  3. 4
  4. 60

正解 

解説

過電流が流れたときに回路を遮断器する器具として、配線用遮断器(ブレーカ)とヒューズがあります。それぞれにおいて性能の技術的基準が以下のように定められています。

配線用遮断器
定格電流の1倍の電流で自動的に動作しないこと
過電流が流れたときに以下の時間内に自動的に動作する こと
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ヒューズ
定格電流の1.1倍の電流に耐えること
過電流が流れたときに以下の時間内に溶断すること
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配線用遮断器の定格電流は20A、流れる過電流は40Aです。定格電流の「40÷20=2倍」のため、動作時間は2分以内となります。したがって[ロ]が正解です。