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電気工事士2種 令和7年(2025年)上期
- No.論点解説
- 問1図のような回路で,スイッチS1を閉じ,スイッチS2を開いたときの,端子間の合成抵抗[Ω]は。電流、電圧、抵抗及び電力✓
- 問2直径1.6mm,長さ8mの軟銅線と電気抵抗が等しくなる長さ32mの軟銅線の直径[mm]は。ただし,軟銅線の抵抗率は同一とする。導体と絶縁体✓
- 問3電線の接続不良により,接続点の接触抵抗が0.2Ωとなった。この電線に10Aの電流が流れると,接続点から1時間に発生する熱量[kJ]は。ただし,接触抵抗の値は変化しないものとする。電力量及び熱量✓
- 問4図のような交流回路で,電源電圧102V,抵抗の両端の電圧が90V,リアクタンスの両端の電圧が48Vであるとき,負荷の力率[%]は。交流電気の基礎✓
- 問5図のような三相3線式回路に流れる電流I[A]は。三相3線式回路✓
- 問6図のような単相2線式回路において,配線の長さは100m,負荷電流は10Aで,抵抗負荷が接続されている。配線の電圧降下(Vs-Vr)を4V以内にするための電線の最小太さ(断面積)[mm2]は。ただし,電線の抵抗は表のとおりとする。電圧降下等✓
- 問7図のような単相3線式回路において,電線1線当たりの抵抗が0.1Ωのとき,a-b間の電圧[V]は。電圧降下等✓
- 問8合成樹脂製可とう電線管(PF管)による低圧屋内配線工事で,管内に断面積5.5mm2の600Vビニル絶縁電線(軟銅線)3本を収めて施設した場合,電線1本当たりの許容電流[A]は。ただし,周囲温度は30℃以下,電流減少係数は0.70とする。電線の許容電流✓
- 問9図のように定格電流100Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して,6mの位置に過電流遮断器を施設するとき,a-b間の電線の許容電流の最小値[A]は。幹線の設計✓
- 問10低圧屋内配線の分岐回路の設計で,配線用遮断器,分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして,適切なものは。ただし,分岐点から配線用遮断器までは3m,配線用遮断器からコンセントまでは8mとし,電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。また,コンセントは兼用コンセントではないものとする。分岐回路の設計✓
- 問11金属管工事に使用される「ねじなしボックスコネクタ」に関する記述として,誤っているものは。材料の材質及び用途✓
- 問12許容電流から判断して,公称断面積1.25mm2のゴムコード(絶縁物が天然ゴムの混合物)を使用できる最も消費電力の大きな電熱器具は。ただし,電熱器具の定格電圧は100Vで,周囲温度は30℃以下とする。配線器具の構造及び性能✓
- 問13電気工事の種類と,その工事に使用する工具との組合せで,適切なものは。工具の用途✓
- 問14極数6の一般用三相かご形誘導電動機を周波数50Hzで使用するとき,最も近い回転速度[min-1]は。電気機器の構造及び性能✓
- 問15組み合わせて使用する機器で,その組合せとして,明らかに誤っているものは。電気機器の構造及び性能✓
- 問16写真に示す材料の用途は。材料の材質及び用途✓
- 問17写真に示す器具の名称は。配線器具の構造及び性能✓
- 問18写真に示す工具の電気工事における用途は。工具の用途✓
- 問19単相100Vの屋内配線工事における絶縁電線相互の接続で,次のような箇所があった。a~dのうちから適切なものを全て選んだ組合せとして,正しいものは。電線の接続✓
- 問20低圧屋内配線工事(臨時配線工事の場合を除く)で,600Vビニル絶縁ビニルシースケーブルを用いたケーブル工事の施工方法として,適切なものは。配線工事✓
- 問21住宅の屋内に三相200Vのルームエアコンを施設した。工事方法として,適切なものは。ただし,三相電源の対地電圧は200Vで,ルームエアコン及び配線は簡易接触防護措置を施すものとする。機器と器具の設置工事✓
- 問22特殊場所とその場所に施工する低圧屋内配線工事の組合せで,不適切なものは。配線工事✓
- 問23三相3線式200V回路の屋内配線を金属管工事により施設した場合に,適切なものは。配線工事✓
- 問24アナログ式回路計(電池内蔵)の回路抵抗測定に関する記述として,誤っているものは。試験用器具の性能及び使用方法✓
- 問25選択肢の各図のうち,アナログ式絶縁抵抗計の表示部として,正しいものは。絶縁抵抗測定✓
- 問26接地抵抗計(電池式)に関する記述として,誤っているものは。接地抵抗測定✓
- 問27直動式指示電気計器の目盛板に図のような記号がある。記号の意味及び測定できる回路で,正しいものは。試験用器具の性能及び使用方法✓
- 問28「電気工事士法」に関する記述として,誤っているものは。電気工事士法✓
- 問29低圧の屋内電路に使用する次のもののうち,特定電気用品の組合せとして,正しいものは。電気用品安全法✓
- 問30一般用電気工作物に関する記述として,誤っているものは。ただし,発電設備は電圧600V以下とする。電気設備の技術基準✓
- 問31①で示す引込線取付点の地表上の高さの最低値[m]は。ただし,引込線は道路を横断せず,技術上やむを得ない場合で,交通に支障がないものとする。施行方法✓
- 問32②で示す部分の配線工事にEM電線を使用した場合,使用できない電線の記号(種類)は。施行方法✓
- 問33③で示す図記号の器具の種類は。スイッチ等✓
- 問34④で示す図記号の名称は。スイッチ等✓
- 問35⑤で示す図記号の機器は。その他の電気機器✓
- 問36⑥で示す機器の定格電流の最大値[A]は。施行方法✓
- 問37⑦で示す部分の接地工事における接地抵抗の許容される最大値[Ω]は。なお,引込線の電源側には地絡遮断装置は設置されていない。接地工事・接地抵抗✓
- 問38⑧で示す図記号の器具の名称は。スイッチ等✓
- 問39⑨で示す部分の最少電線本数(心線数)は。線条数✓
- 問40⑩で示す部分は引掛形のコンセントである。その図記号の傍記表示は。コンセント✓
- 問41⑪で示す図記号の機器は。その他の電気機器✓
- 問42⑫で示すボックス内の接続をリングスリーブで圧着接続した場合のリングスリーブの種類,個数及び圧着接続後の刻印との組合せで,正しいものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とし,写真に示すリングスリーブ中央の〇,小,中は刻印を表す。また,地下1階へ至る配線の電線本数(心線数)は最少とする。ボックス内の接続✓
- 問43⑬で示す地下1階のポンプ室内で使用されていないものは。電気工事用の材料✓
- 問44⑭で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。ただし,心線数は最少とする。なお,屋内配線の工事は,特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。線条数✓
- 問45⑮で示す部分の工事で,一般的に使用されることのないものは。電気工事用の工具✓
- 問46⑯で示す部分の工事で,一般的に使用されることのないものは。電気工事用の材料✓
- 問47⑰で示すボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合,使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで,正しいものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とし,地下1階へ至る配線の電線本数(心線数)は最少とする。ボックス内の接続✓
- 問48⑱で示すボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合,使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで,正しいものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とする。ボックス内の接続✓
- 問49この配線図の図記号から,この工事で使用されているコンセントは。コンセント✓
- 問50この配線図の図記号から,この工事で使用されていないスイッチは。ただし,写真下の図は,接点の構成を示す。スイッチ等✓