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第二種電気工事士 令和6年(2024年)上期
- No.論点解説
- 問1図のような回路で,8Ωの抵抗での消費電力[W]は。電流、電圧、抵抗及び電力✓
- 問2電気抵抗R[Ω],直径D[mm],長さL[m]の導線の抵抗率[Ω・m]を表す式は。導体と絶縁体✓
- 問3電線の接続不良により,接続点の接触抵抗が0.2Ωとなった。この電線に15Aの電流が流れると,接続点から1時間に発生する熱量[kJ]は。ただし,接触抵抗の値は変化しないものとする。電力量及び熱量✓
- 問4定格電圧V[V],定格電流I[A]の三相誘導電動機を定格状態で運転したところ,消費電力がP[kW]であった。この電動機の力率[%]を表す式は。三相3線式回路✓
- 問5図のような三相3線式回路に流れる電流I[A]は。三相3線式回路✓
- 問6図のように,電線のこう長8mの配線により,消費電力2000Wの抵抗負荷に電力を供給した結果,負荷の両端の電圧は100Vであった。配線における電圧降下[V]は。ただし,電線の電気抵抗は長さ1000m当たり3.2Ωとする。配電方式✓
- 問7図のような単相3線式回路において,電線1線当たりの抵抗が0.1Ω,抵抗負荷に流れる電流がともに15Aのとき,この配線の電力損失[W]は。配電方式✓
- 問8金属管による低圧屋内配線工事で,管内に直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)4本を収めて施設した場合,電線1本当たりの許容電流[A]は。ただし,周囲温度は30℃以下,電流減少係数は0.63とする。電線の許容電流✓
- 問9図のような電熱器H1台と電動機M2台が接続された単相2線式の低圧屋内幹線がある。この幹線の太さを決定する根拠となる電流IW[A]と幹線に施設しなければならない過電流遮断器の定格電流を決定する根拠となる電流IB[A]の組合せとして,適切なものは。ただし,需要率は100%とする。幹線の設計✓
- 問10低圧屋内配線の分岐回路の設計で,配線用遮断器,分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして,適切なものは。ただし,分岐点から配線用遮断器までは3m,配線用遮断器からコンセントまでは8mとし,電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。また,コンセントは兼用コンセントではないものとする。分岐回路の設計✓
- 問11アウトレットボックス(金属製)の使用方法として,不適切なものは。材料の材質及び用途✓
- 問12低圧屋内配線として使用する600Vビニル絶縁電線(IV)の絶縁物の最高許容温度[℃]は。配線器具の構造及び性能✓
- 問13硬質ポリ塩化ビニル電線管の切断及び曲げ作業に使用する工具の組合せとして,適切なものは。工具の用途
- 問14三相誘導電動機の始動において,全電圧始動(じか入れ始動)と比較して,スターデルタ始動の特徴として,正しいものは。電気機器の構造及び性能✓
- 問15組み合わせて使用する機器で,その組合せが明らかに誤っているものは。電気機器の構造及び性能✓
- 問16写真の矢印で示す材料の名称は。材料の材質及び用途✓
- 問17写真に示す器具の名称は。電気機器の構造及び性能✓
- 問18写真に示す工具の用途は。工具の用途
- 問19低圧屋内配線工事で,600Vビニル絶縁電線(軟銅線)をリングスリーブ用圧着工具とリングスリーブE形を用いて終端接続を行った。接続する電線に適合するリングスリーブの種類と圧着マーク(刻印)の組合せで,a~dのうちから不適切なものを全て選んだ組合せとして,正しいものは。電線の接続✓
- 問20使用電圧100Vの低圧屋内配線のライティングダクト工事として,不適切なものは。配線工事
- 問21使用電圧200Vの三相電動機回路の施工方法で,不適切なものは。機器と器具の設置工事✓
- 問22ケーブル工事による低圧屋内配線で,ケーブルと弱電流電線の接近又は交差する箇所がa~dの4箇所あった。a~dのうちから適切なものを全て選んだ組合せとして,正しいものは。配線工事✓
- 問23硬質ポリ塩化ビニル電線管による合成樹脂管工事として,不適切なものは。配線工事✓
- 問24アナログ式回路計(電池内蔵)の回路抵抗測定に関する記述として,誤っているものは。試験用器具の性能及び使用方法✓
- 問25アナログ形絶縁抵抗計(電池内蔵)を用いた絶縁抵抗測定に関する記述として,誤っているものは。絶縁抵抗測定✓
- 問26使用電圧100Vの低圧電路に,地絡が生じた場合0.1秒で自動的に電路を遮断する装置が施してある。この電路の屋外にD種接地工事が必要な自動販売機がある。その接地抵抗値a[Ω]と電路の絶縁抵抗値b[MΩ]の組合せとして,「電気設備に関する技術基準を定める省令」及び「電気設備の技術基準の解釈」に適合していないものは。接地抵抗測定✓
- 問27図は測定器の目盛板を示したものである。この測定器に関する記述として,誤っているものは。試験用器具の性能及び使用方法✓
- 問28「電気工事士法」において,一般用電気工作物に係る工事の作業で,a,bともに電気工事士でなければ従事できないものは。電気工事士法✓
- 問29「電気用品安全法」における特定電気用品に関する記述として,誤っているものは。電気用品安全法✓
- 問30「電気設備に関する技術基準を定める省令」に関する記述として,誤っているものは。電気設備の技術基準✓
- 問31①で示す図記号の名称は。スイッチ等✓
- 問32②で示す図記号の器具の取り付け場所は。コンセント✓
- 問33③で示す部分に使用するコンセントの極配置(刃受)は。コンセント✓
- 問34④で示す図記号の名称は。照明器具✓
- 問35⑤で示す部分の配線で(VE28)とあるのは。配線器具と材料✓
- 問36⑥で示す部分の接地工事の種類及びその接地抵抗の許容される最大値[Ω]の組合せとして正しいものは。なお,引込線の電源側には地絡遮断装置は設置されていない。接地工事・接地抵抗✓
- 問37⑦で示す箇所に設置する機器の図記号は。その他の電気機器✓
- 問38⑧で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として,許容される最小値[MΩ]は。絶縁抵抗✓
- 問39⑨で示す図記号の器具を用いる目的は。その他の電気機器✓
- 問40⑩の部分の最少電線本数(心線数)は。線条数✓
- 問41⑪で示すボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合,使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで,正しいものは。電線の接続
- 問42⑫で示す電線管相互を接続するために使用されるものは。電気工事用の材料
- 問43⑬で示す部分の配線工事で一般的に使用されることのない工具は。電気工事用の工具
- 問44⑭で示す回路の漏れ電流を測定できるものは。検査方法✓
- 問45⑮で示す図記号の部分に使用される機器は。その他の電気機器✓
- 問46⑯の示す接地線を直線重合せ接続する場合の工具とスリーブの組合せとして,適切なものは。電気工事用の工具
- 問47⑰で示す図記号の器具は。ただし,写真下の図は,接点の構成を示す。スイッチ等✓
- 問48⑱で示すボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合,使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで,正しいものは。ただし,接地線の配線も含まれるものとする。電線の接続
- 問49⑲で示すボックス内の接続をリングスリーブで圧着接続した場合のリングスリーブの種類,個数及び圧着接続後の刻印との組合せで,正しいものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とする。また,写真に示すリングスリーブ中央の〇,小は刻印を表す。電線の接続
- 問50この配線図で,使用されていないコンセントは。コンセント✓