電気工事士2種 令和4年下期[午後] 問46
問46
この配線図の施工で,一般的に使用されることのないものは。なお、屋内配線の工事は,特記のある場合を除き600V ビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。![令和4年下期[午後] 第二種電気工事士試験 配線図](img/haisenzu.png)
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正解 ロ
分野
科目:H - 配線図(その他)細目:1 - 電気工事用の材料
解説
- 誤り。写真は『引留がいし』です。2階の外壁で、電柱からの引込線(DV線)を引き留めるために使用します。
- [正しい]。写真は『露出型スイッチボックス』です。配線図には露出配線
がないので使用しません。なお、2階左手の洋室の配線
は床隠ぺい配線なので、違いに注意しましょう。
- 誤り。写真は『ステープル』です。ケーブルや電線を木製の壁や柱に固定するためのU字型の釘です。屋内配線に使用されているVVFケーブルの固定に使用します。
- 誤り。写真は『合成樹脂可とう電線管(PF管)』です。1階の屋外灯の地中配線に(PF22)とあり、使用されていることがわかります。
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