電気工事士2種 令和4年上期[午後] 問50
問50
この配線図の施工で,一般的に使用されることのないものは。なお、屋内配線の工事は,特記のある場合を除き600V ビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。![令和4年上期[午後] 第二種電気工事士試験 配線図](img/haisenzu.png)
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正解 ロ
分野
科目:H - 配線図(その他)細目:1 - 電気工事用の材料
解説
- 誤り。写真は『ステープル』です。ケーブルや電線を木製の壁や柱に固定するためのU字型の釘です。屋内配線に使用されているVVFケーブルの固定に使用します。
- [正しい]。写真は『コンビネーションカップリング(PF管/VE管)』です。配線図には硬質塩化ビニル電線管(VE管)の記載がないため使用されません。
- 写真は『PF管コネクタ』です。屋外の門柱の押しボタンまでの地中配線にPF管が使われており、そのPF管をプルボックスに接続するのに使用します。
- 写真は『埋込型スイッチボックス』です。コンセントやスイッチを壁内に埋め込んで施設する際に使用します。配線図の各所で使用されています。
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