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第二種電気工事士 令和4年(2022年)上期[午後]
- No.論点解説
- 問1図のような回路で,スイッチSを閉じたとき,a-b端子間の電圧[V]は。電流、電圧、抵抗及び電力✓
- 問2抵抗率ρ[Ω・m],直径D[mm],長さL[m]の導線の電気抵抗[Ω]を表す式は。導体と絶縁体✓
- 問3電線の接続不良により,接続点の接触抵抗が0.2Ωとなった。この接続点での電圧降下が2Vのとき,接続点から1時間に発生する熱量[kJ]は。ただし,接触抵抗及び電圧降下の値は変化しないものとする。電力量及び熱量✓
- 問4コイルに100V,50Hzの交流電圧を加えたら6Aの電流が流れた。このコイルに100V,60Hzの交流電圧を加えたときに流れる電流[A]は。ただし,コイルの抵抗は無視できるものとする。交流電気の基礎✓
- 問5図のような三相3線式回路の全消費電力[kW]は。三相3線式回路✓
- 問6図のように,単相2線式電線路で,抵抗負荷A,B,Cにそれぞれ負荷電流10Aが流れている。電源電圧が210Vであるとき抵抗負荷Cの両端電圧VC[V]は。ただし,rは電線の抵抗[Ω]とする。配電方式✓
- 問7図のような単相3線式回路において,電線1線当たりの抵抗が0.1Ωのとき,a-b間の電圧[V]は。配電方式✓
- 問8金属管による低圧屋内配線工事で,管内に直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)2本を収めて施設した場合,電線1本当たりの許容電流[A]は。ただし,周囲温度は30℃以下,電流減少係数は0.70とする。電線の許容電流✓
- 問9図のように,三相の電動機と電熱器が低圧屋内幹線に接続されている場合,幹線の太さを決める根拠となる電流の最小値[A]は。ただし,需要率は100%とする。幹線の設計✓
- 問10低圧屋内配線の分岐回路の設計で,配線用遮断器,分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして,適切なものは。ただし,分岐点から配線用遮断器までは3m,配線用遮断器からコンセントまでは8mとし,電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。また,コンセントは兼用コンセントではないものとする。分岐回路の設計✓
- 問11金属管工事において使用されるリングレジューサの使用目的は。材料の材質及び用途✓
- 問12600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)の絶縁物の最高許容温度[℃]は。配線器具の構造及び性能✓
- 問13電気工事の作業と使用する工具の組合せとして,誤っているものは。工具の用途
- 問14三相誘導電動機の始動において,全電圧始動(じか入れ始動)と比較して,スターデルタ始動の特徴として,正しいものは。電気機器の構造及び性能✓
- 問15力率の最も良い電気機械器具は。電気機器の構造及び性能✓
- 問16写真に示す材料についての記述として,不適切なものは。材料の材質及び用途
- 問17写真に示す器具の名称は。配線器具の構造及び性能✓
- 問18写真に示す工具の電気工事における用途は。工具の用途
- 問19600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形1.6mmを使用した低圧屋内配線工事で,絶縁電線相互の終端接続部分の絶縁処理として,不適切なものは。ただし,ビニルテープはJISに定める厚さ約0.2mmの電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープとする。電線の接続✓
- 問20次表は使用電圧100Vの屋内配線の施設場所による工事の種類を示す表である。表中のa~fのうち,「施設できない工事」を全て選んだ組合せとして,正しいものは。配線工事✓
- 問21単相3線式100/200V屋内配線の住宅用分電盤の工事を施工した。不適切なものは。機器と器具の設置工事✓
- 問22床に固定した定格電圧200V,定格出力1.5kWの三相誘導電動機の鉄台に接地工事をする場合,接地線(軟銅線)の太さと接地抵抗値の組合せで,不適切なものは。ただし,漏電遮断器を設置しないものとする。接地工事✓
- 問23低圧屋内配線の合成樹脂管工事で,合成樹脂管(合成樹脂製可とう電線管及びCD管を除く)を造営材の面に沿って取り付ける場合,管の支持点間の距離の最大値[m]は。配線工事✓
- 問24ネオン式検電器を使用する目的は。試験用器具の性能及び使用方法
- 問25絶縁抵抗測定が困難なので,単相100/200Vの分電盤の各分岐回路に対し,使用電圧が加わった状態で,クランプ形漏れ電流計を用いて,漏えい電流を測定した。その測定結果は,使用電圧100VのA回路は0.5mA,使用電圧200VのB回路は1.5mA,使用電圧100VのC回路は3mAであった。絶縁性能が「電気設備の技術基準の解釈」に適合している回路は。絶縁抵抗測定✓
- 問26直読式接地抵抗計(アーステスタ)を使用して直読で,接地抵抗を測定する場合,被測定接地極Eに対する,2つの補助接地極P(電圧用)及びC(電流用)の配置として,最も適切なものは。接地抵抗測定✓
- 問27図の交流回路は,負荷の電圧,電流,電力を測定する回路である。図中にa,b,cで示す計器の組合せとして,正しいものは。試験用器具の性能及び使用方法✓
- 問28「電気工事士法」において,第二種電気工事士免状の交付を受けている者であっても従事できない電気工事の作業は。電気工事士法✓
- 問29「電気用品安全法」の適用を受ける次の電気用品のうち,特定電気用品は。電気用品安全法✓
- 問30一般用電気工作物に関する記述として,正しいものは。ただし,発電設備は電圧600V以下とする。電気設備の技術基準✓
- 問31①で示す部分の工事方法として,適切なものは。なお,図は木造住宅の配線図である。施行方法✓
- 問32②で示す図記号の器具の種類は。スイッチ等✓
- 問33③で示す部分の接地工事の種類及びその接地抵抗の許容される最大値[Ω]の組合せとして,正しいものは。なお,漏電遮断器は,定格感度電流30mA,動作時間0.1秒以内のものを使用している。接地工事・接地抵抗✓
- 問34④で示す部分は抜け止め形の防雨形コンセントである。その図記号の傍記表示は。コンセント✓
- 問35⑤で示す部分の配線で(PF16)とあるのは。配線器具と材料✓
- 問36⑥で示す部分の小勢力回路で使用できる電圧の最大値[V]は。施行方法✓
- 問37⑦で示す図記号の名称は。配線器具と材料✓
- 問38⑧で示す部分の最少電線本数(心線数)は。線条数✓
- 問39⑨で示す図記号の名称は。スイッチ等✓
- 問40⑩で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として,許容される最小値[MΩ]は。絶縁抵抗✓
- 問41⑪で示す図記号のものは。配線器具と材料✓
- 問42⑫で示す図記号の器具は。コンセント✓
- 問43⑬で示す図記号の機器は。その他の電気機器✓
- 問44⑭で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。ただし,使用するケーブルの心線数は最少とする。なお,屋内配線の工事は,特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。線条数✓
- 問45⑮で示すボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合,使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで,正しいものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とする。電線の接続
- 問46⑯で示すボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合,使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで,正しいものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とする。電線の接続
- 問47⑰で示す部分の配線を器具の裏面から見たものである。正しいものは。ただし,電線の色別は,白色は電源からの接地側電線,黒色は電源からの非接地側電線,赤色は負荷に結線する電線とする。施行方法✓
- 問48⑱で示す図記号の器具は。照明器具✓
- 問49この配線図で,使用されていないスイッチは。ただし,写真下の図は,接点の構成を示す。スイッチ等✓
- 問50この配線図の施工で,一般的に使用されることのないものは。電気工事用の材料