電気工事士2種 令和3年上期[午前] 問44

問44

⑭で示すコンセントの電圧と極性を確認するための測定器の組合せで,正しいものは
令和3年上期[午前] 第二種電気工事士試験 配線図
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正解 

解説

  1. 誤り。写真は『回路計』と『検相器』です。検相器は三相交流の相順を調べる器具なので、極性は確認できません。
  2. [正しい]。写真は『回路計』と『ネオン式検電器』です。回路計で電圧を、ネオン式検電器でコンセントの極性を確認します。コンセントの穴にネオン式検電器を差し込み、点灯すれば電圧が印加されているライブ線(ホット)、消灯のままであればニュートラル線(コールド)と判断します。
  3. 誤り。写真は『絶縁抵抗器(メガー)』と『検相器』です。電圧と極性のいずれも確認できません。
  4. 誤り。写真は『絶縁抵抗器(メガー)』と『クランプ型電流計』です。電圧と極性のいずれも確認できません。
したがって正しいものは[ロ]です。