電気工事士2種 令和3年上期[午前] 問42

問42

⑫で示す部分の工事において,使用されることのないものは
令和3年上期[午前] 第二種電気工事士試験 配線図
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正解 

解説

⑫で示す部分には(PF36)と記載されていて、合成樹脂可とう電線管を使用することがわかります。
  1. 誤り。写真は『合成樹脂可とう電線管(PF管)』です。電線管として使用します。
  2. [正しい]。写真は『TSカップリング』です。硬質塩化ビニル電線管相互の接続に使用する材料なので、⑫部分の工事では使用しません。
  3. 誤り。写真は『呼線挿入器』です。電線管内にケーブルや電線を通す作業を効率的に行うために使用します。
  4. 誤り。写真は『樹脂フレキシブル管カッタ』です。合成樹脂製の可とう電線管(PF管/CD管)を切断するための工具です。
したがって正解は[ロ]です。