電気工事士2種 平成30年上期 問44

問44

⑭で示す部分の工事で管とボックスを接続するために使用されるものは
平成30年上期 第二種電気工事士試験 配線図
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正解 

解説

⑭で示す部分は(E19)の表記があり、ねじなし電線管(E管)を施設することがわかります。
  1. 誤り。写真は『ボックスコネクタ』です。薄鋼電線管(ねじ付き)を金属製のボックスに接続するために使用します。
  2. 誤り。写真は『ねじなし絶縁ブッシングです。ねじなし電線管(E管)から電線を外部に引き出す場合において、管端を保護するために使用します。ボックスとの接続には使用しません。
  3. [正しい]。写真は『ねじなしボックスコネクタ』です。ねじなし電線管(E管)を金属製のボックスに取り付けるための材料です。
  4. 誤り。写真は『コンビネーションカップリング』です。異種管どうしをつなげる接続具の総称で、写真はねじなし電線管と薄鋼電線管(ねじ付き)の接続に使用されるものです。
したがって正解は[ハ]です。