第二種電気工事士 平成30年上期 問27

問27

電気計器の目盛板に図のような記号があった。記号の意味として正しいものは
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  1. 可動コイル形で目盛板を水平に置いて使用する。
  2. 可動コイル形で目盛板を鉛直に立てて使用する。
  3. 誘導形で目盛板を水平に置いて使用する。
  4. 可動鉄片形で目盛板を鉛直に立てて使用する。

正解 

解説

電気計器の目盛板の記号は、その計器の動作原理と測定時の置き方などを示しています。たくさん種類がありますが、試験対策上は以下の表を覚えておけば大丈夫です。
動作原理は「稼働鉄片形」なので「交流回路」、置き方は目盛板が「鉛直」になるように立てて使用するので、[ニ]が正しい記述です。