電気工事士2種 平成28年上期 問47

問47

この配線図の施工で,一般的に使用されることのないものは。なお、屋内配線の工事は,特記のある場合を除き600V ビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
平成28年上期 第二種電気工事士試験 配線図
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正解 

解説

  1. 誤り。写真は『呼線挿入器』です。地中配線で電線管内に通線するために使用されます。
  2. 誤り。写真は『電工ナイフ』です。VVFやIV線の被覆除去作業、細い電線の切断など各所で用いられます。
  3. 誤り。写真は『ハンマ』です。ステープルを使ってケーブルを造営材に固定する際などに使用します。
  4. [正しい]。写真は『リーマ』です。クリックボールや電動ドリルと組み合わせて、金属管の切断面の面取りを行う工具です。配線図では金属管は使われていないので、使用されません。
したがって正解は[ニ]です。