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第二種電気工事士 平成28年(2016年)上期
- No.論点解説
- 問1図のような回路で,端子a-b間の合成抵抗[Ω]は。電流、電圧、抵抗及び電力✓
- 問2図のような交流回路において,抵抗12Ωの両端の電圧V[V]は。交流電気の基礎✓
- 問3ビニル絶縁電線(単線)の抵抗と許容電流に関する記述として,誤っているものは。導体と絶縁体✓
- 問4電線の接続不良により,接続点の接触抵抗が0.2Ωとなった。この電線に15Aの電流が流れると,接続点から1時間に発生する熱量[kJ]は。ただし,接触抵抗の値は変化しないものとする。電力量及び熱量✓
- 問5定格電圧V[V],定格電流I[A]の三相誘導電動機を定格状態で時間t[h]の間,連続運転したところ,消費電力量がW[kW・h]であった。この電動機の力率[%]を表す式は。三相3線式回路✓
- 問6図のような単相3線式回路において,電線1線当たりの抵抗が0.2Ωのとき,a-b間の電圧[V]は。配電方式✓
- 問7図のような単相3線式回路において,消費電力1000W,200Wの2つの負荷はともに抵抗負荷である。図中の×印点で断線した場合,a-b間の電圧[V]は。ただし,断線によって負荷の抵抗値は変化しないものとする。配電方式✓
- 問8金属管による低圧屋内配線工事で,管内に断面積3.5mm2の600Vビニル絶縁電線(軟銅線)3本を収めて施設した場合,電線1本当たりの許容電流[A]は。ただし,周囲温度は30℃以下,電流減少係数は0.70とする。電線の許容電流✓
- 問9図のように定格電流50Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して,7mの位置に過電流遮断器を施設するとき,a-b間の電線の許容電流の最小値[A]は。幹線の設計✓
- 問10低圧屋内配線の分岐回路の設計で,配線用遮断器,分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして,適切なものは。ただし,分岐点から配線用遮断器までは3m,配線用遮断器からコンセントまでは8mとし,電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。また,コンセントは兼用コンセントではないものとする。分岐回路の設計✓
- 問11電気工事の種類と,その工事で使用する工具の組合せとして,適切なものは。工具の用途
- 問12アウトレットボックス(金属製)の使用方法として,不適切なものは。材料の材質及び用途✓
- 問13低圧屋内配線として使用する600Vビニル絶縁電線(IV)の絶縁物の最高許容温度[℃]は。配線器具の構造及び性能✓
- 問14三相誘導電動機を逆回転させるための方法は。電気機器の構造及び性能
- 問15霧の濃い場所やトンネル内等の照明に適しているものは。電気機器の構造及び性能
- 問16写真に示す材料の用途は。材料の材質及び用途
- 問17写真に示す器具の名称は。配線器具の構造及び性能✓
- 問18写真に示す工具の用途は。工具の用途
- 問19600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形1.6mmを使用した低圧屋内配線工事で,絶縁電線相互の終端接続部分の絶縁処理として,不適切なものは。ただし,ビニルテープはJISに定める厚さ約0.2mmの絶縁テープとする。電線の接続✓
- 問20床に固定した定格電圧200V,定格出力2.2kWの三相誘導電動機の鉄台に接地工事をする場合,接地線(軟銅線)の太さと接地抵抗値の組合せで,不適切なものは。ただし,漏電遮断器を設置しないものとする。接地工事✓
- 問21100/200Vの低圧屋内配線工事で,600Vビニル絶縁ビニルシースケーブルを用いたケーブル工事の施工方法として,適切なものは。配線工事
- 問22使用電圧300V以下の低圧屋内配線の工事方法として,不適切なものは。配線工事
- 問23店舗付き住宅に三相200V,定格消費電カ2.8kWのルームエアコンを施設する屋内配線工事の方法として,不適切なものは。機器と器具の設置工事✓
- 問24―般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査で,一般に行われていないものは。導通試験、点検の方法
- 問25分岐開閉器を開放して負荷を電源から完全に分離し,その負荷側の低圧屋内電路と大地間の絶縁抵抗を一括測定する方法として,適切なものは。絶縁抵抗測定✓
- 問26直読式接地抵抗計(アーステスタ)を使用して直読で接地抵抗を測定する場合,補助接地極(2箇所)の配置として,適切なものは。接地抵抗測定✓
- 問27電気計器の目盛板に図のような記号がある。記号の意味及び測定できる回路で,正しいものは。試験用器具の性能及び使用方法✓
- 問28電気工事士の義務又は制限に関する記述として,誤っているものは。電気工事士法✓
- 問29電気工事士法において,一般用電気工作物の工事又は作業で電気工事士でなければ従事できないものは。電気工事士法✓
- 問30電気用品安全法の適用を受ける次の電気用品のうち,特定電気用品は。電気用品安全法✓
- 問31①で示す図記号の名称は。スイッチ等✓
- 問32②で示すコンセントの極配置(刃受)で,正しいものは。コンセント✓
- 問33③で示す部分の工事方法として,適切なものは。なお,図は木造住宅の配線図である。施行方法✓
- 問34④で示す部分に取り付ける計器の図記号は。その他の電気機器
- 問35⑤で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として,許容される最小値[MΩ]は。絶縁抵抗✓
- 問36⑥で示す図記号の名称は。照明器具✓
- 問37⑦で示す部分の接地工事における接地抵抗の許容される最大値[Ω]は。なお,漏電遮断器は,定格感度電流30mA,動作時間0.1秒以内のものを使用している。接地工事・接地抵抗✓
- 問38⑧で示す部分の最少電線本数(心線数)は。線条数✓
- 問39⑨で示す図記号の名称は。スイッチ等✓
- 問40⑩で示す図記号の配線方法は。配線器具と材料✓
- 問41⑪で示す部分の接続工事をリングスリーブで圧着接続した場合のリングスリーブの種類,個数及び刻印との組合せで,正しいものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とし,写真に示すリングスリーブ中央の〇,小,中は接続後の刻印を表す。電線の接続
- 問42⑫で示す図記号の器具は。照明器具✓
- 問43⑬で示すVVF用ジョイントボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合,使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで,適切なものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とする。電線の接続
- 問44⑭で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。ただし,使用するケーブルの心線数は最少とする。なお,屋内配線の工事は,特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。線条数✓
- 問45⑮で示すVVF用ジョイントボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合,使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで,適切なものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6とする。電線の接続
- 問46この配線図の施工で,一般的に使用されることのないものは。電気工事用の材料
- 問47この配線図の施工で,一般的に使用されることのないものは。電気工事用の工具
- 問48この配線図で,使用されていないスイッチは。ただし,写真下の図は,接点の構成を示す。スイッチ等✓
- 問49この配線図の施工に関して,使用されることのない物の組合せは。電気工事用の材料
- 問50この配線図で,使用されているコンセントとその個数の組合せで,正しいものは。コンセント✓