施行方法(全55問中46問目)

No.46

⑤で示す部分の地中電線路を直接埋設式により施設する場合の埋設深さの最小値[m]は。ただし,車両その他の重量物の圧力を受けるおそれがある場所とする。
平成29年下期 問35
  1. 0.3
  2. 0.6
  3. 0.9
  4. 1.2

正解 

解説

直接埋設式は、鉄筋コンクリートなどのトラフを布設し、その中に直接ケーブルを配置することで地中電線路を施設する方法です。

地中電線の埋設深さは、次のように定められています。
  • 車両その他の重量物の圧力を受けるおそれがある場所 1.2m以上
  • その他の場所 0.6m以上
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設問は、重量物の圧力を受けるおそれがある場所なので最小の深さは1.2mとなります。したがって[ニ]が正解です。