配線工事(全61問中50問目)

No.50

使用電圧100Vの屋内配線の施設場所における工事の種類で,不適切なものは
平成29年上期 問21
  1. 点検できない隠ぺい場所であって,乾燥した場所の金属管工事
  2. 点検できない隠ぺい場所であって,湿気の多い場所の合成樹脂管工事(CD管を除く)
  3. 展開した場所であって,湿気の多い場所のケーブル工事
  4. 展開した場所であって,湿気の多い場所のライティングダクト工事

正解 

解説

施設場所ごとに可能な配線工事の種類は次のとおりです。
  1. 適切。金属管工事はどこでも施設することができます。
  2. 適切。合成樹脂管工事(CD管を除く)はどこでも施設することができます。
  3. 適切。ケーブル工事はどこでも施設することができます。
  4. [不適切]。ライティングダクト工事を施設できるのは、点検できる乾燥した場所に限られます。湿気の多い場所には施設できません。
したがって不適切な記述は[ニ]です。