配線工事(全66問中22問目)

No.22

次表は使用電圧100Vの屋内配線の施設場所による工事の種類を示す表である。表中のa~fのうち,「施設できない工事」を全て選んだ組合せとして,正しいものは
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令和4年上期[午後] 問20
  1. b
  2. b,f
  3. e
  4. e,f

正解 

解説

施設場所ごとに可能な配線工事の種類は次のとおりです。
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金属線ぴ工事
乾燥していて見ることができる場所なら施設可能なので、a、bともに施設可能です。
合成樹脂管工事(CD管除く)
どこでも施設できるので、c、dともに施設可能です。
平形保護層工事
造営物の壁面や床面に平形ケーブルと保護用のシールドテープを設置する工事です。点検できる隠ぺい場所かつ乾燥した場所にしか施設できないので、eが施設できない場所に該当します。
したがって施設できない工事の組合せは「e」となります。