交流電気の基礎（全25問中11問目）
No.11
図のような抵抗とリアクタンスとが並列に接続された回路の消費電力［W］は。
令和3年上期[午前] 問4
- 500
- 625
- 833
- 1042
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正解 ロ
分野
科目：A - 電気の基礎理論細目：4 - 交流電気の基礎
解説
電力は抵抗でのみ消費されるため、抵抗の消費電力＝回路の消費電力となります。並列回路では、分岐先の各電路に印加される電圧は同じなので、抵抗に流れる電流は、オームの法則 V＝I×R より、
I＝VR＝10016＝6.25[A]
電圧Vは100V、電流Iは6.25Aなので、消費電力の公式 P＝V×I より、
R＝V×I＝100[V]×6.25[A]＝625[W]
したがって625［W］が正解です。
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